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閃電の守護騎士ニィナ ※取り寄せ商品

Parhtenon-Zero

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幻獣界のどこかにあるといわれている、血の地温泉。
前回の戦いで、自らの武勇と有能な部下たちによって、紅炎の守護騎士キシャルを討ち果たし、
二十指の結界を一つ破壊したジル一行は、この地で戦勝休暇を取っていた。

しかし、戦士の休息というのは短い。
ジルの活躍に焦った他の幻獣軍団が、新たな封印の地に攻製を仕掛けるも、
一瞬で全滅したという一報がもたらされた。

「くくく、雑魚のくせにでしゃばるからだ。この俺が手本を見せてやろう」
「ジル様、つまり…」
「うむ。我が軍の戦士たちよ！戦の準備をしろ！龍族の家名をあげる好機だ！」

戦の舞台は、左中指の封印の地・伊豆ノ絵。
彼の地を守るは、雷の神々の祝福を受けし、ジルは己の家名をあげるため、
血筋に翻弄される善と悪が、新たな地で躍動する。