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マニアックサークル白書 ～変態淑女たちの物語～ ※取り寄せ商品

Wendy Bell

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真面目な大人の変態紳士・淑女たちが参加するマニアックなサークル、『痴漢倶楽部』に所属する4人のヒロイン達の物語。
彼女たちの日常、サークルに入会した動機や成り行きなど、現在サークルで活躍するそれぞれのストーリーを前日譚から描きます。
ヒロイン視点でそれぞれの女性たちに焦点を当てた、それぞれが主役の物語が一話ずつ合計四話、
その後サークルにヒロイン全員が集まる話へと続き、最後に現在のサークルでのストーリーを描く六部構成のビジュアルノベルです。

＜1話＞　長野 朝美（ながの あさみ）のケース
朝美は26歳、大手企業に勤めるキャリアウーマン。
勤務態度は意欲的で真面目、もうすぐ管理職との声も上がる程会社での評価は高い。
しかし、子供の頃から優等生で周囲から頼りにされる生き方にもやもやとした気持ちが鬱積して、
そんな気分をリフレッシュさせる為にも羽目を外し、普段の自分ならしない様な事ををしてみたいという願望を持つようになる。
これ迄真面目に慎み深い女として生きて来た自分が邪魔をしてきた事もあってか、
過去には良い恋愛をした経験が無く、また欲望の赴くまま快楽に浸りきるといった事にも抵抗があった。
今は全く異性にも縁がなく、何となく覚えてしまった自慰をしながらつい過激な性的妄想に耽る、満たされない日々を送っている。
そんな中で、普段の自分なら付き合わないタイプの江里子と知り合い、交流するうちに江里子に隠れ淫乱の素質を見抜かれて、
真面目な大人が参加しているマニアックなサークルである『痴漢倶楽部』に誘われる事に。

＜第2話＞　橋場 江里子（はしば えりこ）のケース
江里子は２７歳のベンチャー企業経営者にしてハンドメイド作家。
可愛らしい見た目でおっとりと優しそうな印象の彼女だが、実は性的にかなり貪欲で性的嗜好は激しくダイナミック。
元々は大好きだった父親を早くに亡くした事もあって、学生時代まではファザコン傾向が強く、恋愛はおろか男性経験も無かった。
そんな彼女が、複数のセックスフレンド、愛人契約のセレブ男性たち、ナンパや逆ナン、
出会い系サイトなどで知り合った行きずりの男たちや女も含めてヤリまくりの日々を送る様になるに至った切っ掛けは、
父娘ほど歳の離れた男性の愛人となった女子大生時代の出来事だった。
それから様々な男性と巡り合い色々な経験を経て、とうとうネットで大人のマニアックなサークルである『痴漢倶楽部』を見つけ出して、自分からメンバーに加わり今に至る。
現在は既に古株として、メンバーになれそうな素養のあり人物を探し出してはサークルに勧誘する事が楽しみになっている。

＜第3話＞　相沢 ちえみ（あいざわ ちえみ）のケース
24歳の中小企業の事務職を務める。
物怖じせず明るくさっぱりした性格で人から好かれる、スポーツ大好きな女性。
体育会系出身という事もあって快活でエネルギーが有り余り気味。
しかし、今のあまり身体を動かす事も無い事務職という仕事ではそのエネルギーを消費する量も少なく、平凡に続く毎日を物足りなく感じていた。
冒険や刺激を求めて、彼氏を募集するもあっけらかんとした性格が災いしているのか、
男性とは友達以上の関係にはなれず、年齢相応に性的な事にも興味津々ながら未だに処女という状態が続いている。
そんな中、通っているスポーツジムで知り合った、サバけた姉御肌の朝美と意気投合し、
スポーツ系から格闘系、資格取得から手芸系まで様々の趣味・習い事に共にチャレンジする事になる。
そして、更なる冒険と刺激を求めるちえみに朝美が紹介したのが大人のマニアックなサークルである『痴漢倶楽部」だった。
流石にそういったサークルへの参加には抵抗があったが、体験入会からでも大丈夫と背中を押され、動揺しつつも好奇心を抑えきれずに参加してしまう。

＜第4話＞　松代 苑花（まつだい そのか）のケース
23歳のフリーター。
対人関係が苦手という事もあって、ぼんやりとした印象を持たれる苑花は周囲からあまり理解されず、不思議ちゃん扱いされる事も多い。
実家が裕福という事もあり何もしなくても生活できるが、そんな環境は人生に意味を失わせて、何事も長続きしない無気力な生活を送っていた。
だが、そんな彼女がいつも無気力かというとそんな事は無く、性的な刺激を求めるという楽しみはあり、その為なら変態的な事も平気でやる。
しかし、相手の必要な恋愛やセックスは面倒で興味がそそられず、未だ処女。
特に働く必要はないが、変態志向を満たせ暇つぶしもにもなるという事で、
おさわりOKのメイドカフェや本番なしのコスプレ風俗店、SMクラブ、着エロDVD出演といったアルバイトをその日の気分でやったりしながら日々を送っている。
ある夜なんとなく、公園を全裸で散歩するという一人プレイを行なっていると、飲み会帰りで酔っ払っているちえみに面白がられて痴漢される。
そして、ちえみからマニアックなサークルの話を聞き、ちえみのように明るく健康的な普通の女性がそういったサークルに入っていることに驚いて、痴漢倶楽部という存在に興味を持つのだった。

＜第5話＞　四人集合
朝美、江里子、ちえみ、苑花の四人が痴漢倶楽部会合で一堂に顔を合わせ、
最初は少し遠慮がちに、やがては大胆に、プレイを楽しんでいく様を第三者視点で描く。

＜第6話＞　ボーナスストーリー
前半部分はヒロイン視点で、痴漢倶楽部に新たに加入した地味で内気な女性会社員・瀬口顕子25歳の入会前日譚を描く。
後半は、とある男子学生が顕子に勧誘されて誘惑に抗えず痴漢倶楽部に足を踏み入れ、その恋人である女子学生も巻き込んでいく様を第三者視点で描く。