魔闘士マイヤ 魔域十二子宮編 ※取り寄せ商品
わるきゅ〜れ商品概要
魔界。それは、魔王が統べる世界。
だが、力が全ての世界。
魔王を討ち取った者が、次の魔王となる。
虎視眈眈と魔界に住むあらゆる魔物たちが、常にその座を狙っている。
そして、ついに魔王を打ち倒す者が現れた。
――魔闘士マイヤ。
猫の魔族であり、一介の兵士である魔闘士<マイント>の少女。
彼女は闇に乗じて音を立てる事もなく忍び寄り、
一瞬、瞳に鋭く光を走らせたかと思うと、必殺の一撃を放ち、王を暗殺。
これで、次の王はマイヤとなる――はずだったが。
マイヤ「私は……魔王の座などどうでもいいの。目的は、この先の――」
その声に応じるかのように、主を失った玉座の裏にある壁が音を立てて崩れ落ちる。
すると目の前に広がる、異質な空間。底の見えぬ、広大な地下の世界。
伸びる果てのないかのような石畳の一本道と、点在する十二の宮。
マイヤ「私の目的は、ここ……! この『魔域<マンクチュアリ>』の『十二子宮』ッ!」
魔域<マンクチュアリ>――
それは魔界の中に存在する魔の聖域。いわば『魔の神たち』が住まう世界。
……魔王を倒した者は、魔王になれる。
だがそれには、魔域<マンクチュアリ>の最奥に鎮座する神皇の承認が必要だった。
そして、神皇宮に辿り着く為には、十二の神殿で力を示す必要がある。
マイヤ「十二子宮を守る十二神。彼らを納得させるには魔王の首を持っていくのが一番早いか」
次期魔王候補として十二の神殿を巡り、魔王の首を掲げてその力を証明する。
そして、十二神すべての了承を得れば晴れて神皇宮への道が開かれる。
それは単なる儀式であり、通常ならば滞りなく済むはずだったのだが。
十二神たちに掲げ、その力を誇示するためにと、
マイヤが足元の亡骸から首を刈ろうとしたその時。
ジュネ「お待ちなさい! お父様の首をどうしようっていうの!?」
叫びながらマイヤの前に立ちはだかる銀髪の少女。
だが、すぐさま膝から崩れ落ち、嘆く。
ジュネ「目の前で父を討たれ、首を持ち去られる……。こんなこと、魔界に知れ渡ったら、私は魔族たちの反乱を受けて 犯され、嬲られ、虐げられ、破滅してしまう……!」
魔王の娘を名乗る少女の訴えに耳を傾けるマイヤが出した条件。
それは魔王の首を置いて行く替わりに彼女が魔域の道案内と、魔王を倒した事の証明を十二神にする事だった。
こうして、次の魔王を目指す者と、それを父の仇と恨む者。
ふたりの少女魔族が魔域<マンクチュアリ>へと足を踏み入れる事となった。
マイヤ「私は、十二神たちを……いや、ヤツを、倒す!!」
そう何か大きなものを胸に秘め、固く拳を握るマイヤ。
果たして、十二神はマイヤを次期魔王と認めるのか。
そして、彼女の真の目的とは、一体。
今、魔域<マンクチュアリ>で、魔物娘たちの<パトス>がぶつかり合う――
商品情報
製品No | 4560184600565 |
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価格 | ¥ 2,980 |
在庫 | 取寄せ商品です。ご予約可能です。 |
プラットフォーム | Windows 8, Windows 8.1, Windows 10 |
メディア | DVD-ROM |
ブランド | わるきゅ〜れ |
ジャンル | ADV |
スペック | 解像度:1280*720 DirectX:9.0c以上 |
原画 | 小宮山 |
シナリオ | 俺野小宇宙兄弟 |