【商品概要】
一気にゲームを堪能”できる”TRYSETのストレートエディション(SE)セットの第5弾!!
収録タイトル
①「ヨガって!奥様 ～欲求不満なムッチリ妻たち～ストレートエディション」
②「淫乱病棟24時 ストレートエディション」
③「エロ温泉～新人女将の間違いだらけのおもてなし～ ストレートエディション」

【ストーリー】
「ヨガって!奥様」
主人公の市村祐次は大学卒業後も定職に就かず（就けず？）フリーター生活を送っていた。
そんなある日、大学時代の水泳部の先輩、高山信也から連絡が入る。
信也はヨガのインストラクターをしていたが、この度結婚を機にインストラクターを辞め
奥さんの実家の家業を継ぐことになったという。
そこで自分の代わりにインストラクターをやらないか？というのだ。
この就職難に願ってもない話。
祐次は二つ返事で引き受けることにした。
信也は”おまえにピッタリな職場だぞ”と意味深な言葉を残し、電話を切った。
そして迎えたスクール初日、祐次を待っていたのは若い女性、しかも人妻ばかりだった。
成熟した大人の色香漂わす人妻達に囲まれ、ヨガのスクールが始まった。
 

---

「淫乱病棟24時」
その夜、主人公・若本耕平はビデオ店からの帰宅途中だった。
背中のリュックには買ったばかりのエロビデオ。
耕平がご贔屓（？）にしている女優のナースものであった。
以前、買い逃してしていたものが限定再販されたと知った耕平は、
取る物も取り合えず購入を決意。
善は急げとばかりにビデオ屋に向かったわけだが、好事魔多し、
その直に待ち受ける運命には気が付いてなかった。
夜の国道を疾走するスクーター。
そして、耕平が交差点を右折しようとしたところで……。
……次に耕平が目を覚ましたのは、ベッドの上であった。
「あ……あれ？」
身体を起こそうとすると、それを制止する声が聞こえた。
「あ、動いちゃダメですよ」
声の方に目線をやる。
そこには看護婦さんの姿。
「当分は安静ですから、動かないでください」
状況がいまいち飲み込めない耕平であったが、これだけは判った。
「……美人だなぁ。」
と、のんきなことを考えていると、病室のドアが開いた。
「お、意識が戻ったかね」
「あ、先生」
先生、と呼ばれる男…まぁ、医者なのは当然だけど…が入ってきた。
見たところ５０代、メガネをかけ、いかにも医者、と言った容貌。
「ああ、ここはいいから」
「あ、はい」
そう言うと、美人さんは出て行ってしまった。
余計なことを…と思う耕平に、男が顔を寄せ、にやりと笑う。
「いやぁ、よく生きていたね、キミ」
そして、男…天野総合病院の院長から、事の次第を聞かされる。
交差点で自爆した耕平は、たまたま通りかかった人の通報でこの病院に運ばれてきたらしい。
相当なスピードで走っていたらしく、
タイヤが滑ってそのまま交差点を逸脱、立木に激突した後、
２０メートルばかり飛んだらしい。病院に運ばれたときには、全く意識がなかった。
「所見では手遅れかと思ったけどね、いや、よかったよかった」
と、笑いながら無責任なことを言う院長。
「は、はぁ…どうも」
「それにしても、命をかけるほどのものかね、これは」
そう言って、件のビデオを差し出す。
「あ…そ、それ」
「ナースものが好きなのかね？」
「……ま、まぁ」
おずおずとそう言うと、院長は肩をすくめた。
「ナースもののＡＶに命をかける若者なんて、そうはいないよ」
バカにされたとしか思えない言動に、無然とする耕平。
それを見た院長が、にやりと笑う。
「だから、特別サービスをしよう」
「……特別？」
「ここ…この病棟はね、特別な患者だけが入れる病棟なんだよ」
「と、言うと…？」
「まぁ、企業経営者や代議士なんかが利用している」
「……高いんだよ」
「…あ、あの、出来れば普通の……」
「ああ、いいんだよ、サービスって言ったろ？」
「部屋代はいらないから」
意外な一言に、あっけに取られる耕平。
「……へ？」
「お代は治療費だけで結構。しかも……」
そう言って、ナースもののパッケージを指差す院長。
「キミの夢が、叶うかもしれないぞ？」
院長はそう言うと、高笑いをした。
耕平は、意味が分からず、あっけに取られるばかり。
やがて、耕平は院長の言っていた意味を知ることになる。
バラ色…いや、どピンク色の入院生活の幕開けであった。
 

---

「エロ温泉」
見事に受験に失敗して、浪人生活を送っていた主人公。
ある日、両親から気分転換にと渡された温泉の旅行券。
あまり乗り気ではなったが、折角の両親の計らいだと思い、
一人温泉旅行へ向かうことに。
「しかしその旅行券が商店街での福引で
たまたま当たったものだと後に知ることになるm(_ _;)m」
電車～バスと乗り継ぐこと数時間・・・着いたのは田舎の温泉街の一件の宿。

出迎えてくれたのは「女将さん」と呼ぶには違和感のある若い女性と、数人の仲居さん。
若干の不安を感じつつも、日頃の疲れを癒やそうとするする主人公だったが・・・

この旅館、とんでもない旅館だった！

長年、旅館の屋台骨を支えてきた大女将の突然の失踪・・・
大黒柱を失った旅館にさらなる追い打ちが！

なんと、若女将としても半人前（以下）の彩香を、やむなく女将に大抜擢？
そんな彩香を個性豊かすぎる仲居さん達が、滅茶苦茶な方向へサポートするものだから
旅館は大変なことに(T_T)
危機を乗り越えようと始めた、間違いだらけの「お・も・て・な・し」
さらには訳あり？そうな宿泊客にまで巻き込まれる主人公・・・

トラブル必至の温泉旅行の行く末は！？

「はぁ～・・・のん気に温泉なんか来るからバチ当たったのかなぁ」