【ストーリー】
主人公・桐谷敦はこのたび父親の再婚により、
新しい母親とその連れ子と生活することになってしまう。
しかしこの母娘がとんでもない毒婦で
敦の日常はどんどん壊されていく。
たまりかねた敦はネットゲームで知り合った知人にそのことを相談すると

「くひひ、それじゃあいいものをあげるよ。
君の人生を変えるような素晴らしいものをね」

こうして知人から、
特製の催眠薬を譲り受けた敦はどうしようもない
ギャル母娘に復讐を誓うのだが――

《完堕ちＸ生意気ギャル》
「クッソ！　離せよっ！　離しやがれっ！！」

　――私立・麗宋学園（れいそうがくえん）。
その地下には、一般の教員には手に負えない
問題児専門の更生施設が存在する。
滅多に使用されることのないこの施設だが、
その管理を一任されているのは学園の養護教諭でもある
稲原義人（いなはらよしと）であった。

今回のターゲットは白河恵里菜（しらかわえりな）。
大手不動産業を営む資産家の令嬢だ。
本人は所謂、ギャルというヤツで、
親の支払っている多額の寄付金をいいことに
学園でもやりたい放題の日々を送っていたが、
その行動は日に日にエスカレートしていき
ついには職員たちの不満が爆発してしまった。
さすがに校長もこれは看過することが出来ず、義人に恵里菜の矯正を命じる。

「まぁ恵里菜クン……そう騒ぐな。そうだ、このアロマでも嗅いで少し落ち着けよ」
「だれが、そんなものっ！！！　くっ、やめろおおおぉぉぉぉーーーっ！！」

義人は自分の調合した薬剤を使用することによって対象の意識を混濁状態にし、
暗示を掛けることで催眠状態に陥らせることができるのだ。
こうして大人しくなった恵里菜を前にほくそ笑む義人。

「クククッ、大人しくなったか。では手始めに……」

そうやって過去、何人もの問題児たちを食い物にしてきた彼は
助手の諏訪清華（すわせいか）と共に
今回も生意気なメスを毒牙に掛けていくのだった。